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 梅雨にも入っちゃってうっとおしい天気が続きます。ウチのワンコの散歩にも出れないのがちょっと可哀想。
バイクにも乗れないし…。
 とは言え個人的にはうっとうしいのも雨も嫌いじゃないです。紫陽花が綺麗になって来ると穴子とかこの時期の魚も美味しくなって来ますし。後、雨の日にぴったりの音楽でも聞きながら仕事するのもいいものです。
 と言うことで個人的な雨の日にオススメのアルバムを羅列してみたり。

・Isn't Anything:(My Bloody Valentine)
 シューゲイザーの代名詞的存在、マイブラの1st。霧雨のようなノイズが立ち込める音空間に浸れます。晴れそうに無い曇りの日にもフィット。

・Queen Is Dead:(The Smith)
 80年代のイギリスを代表するバンドのスミスの代表作。引きこもりロックと言えばこれ。雨で外に出るつもりの無い日の音楽。

・AENIMA:(Tool)
 アメリカの異次元ヘヴィロックバンド。雨というか雷雨の暗雲立ち込める感じ。押しつぶすような暗さが楽しい。

・The Eraser:(Thom Yorke)
 レディオヘッドのフロントマンのトム ヨークのソロアルバム。しとしと降る電子の雨のような音が陰鬱に心地よい感じ。

・Stadium Arcadium:(Red Hot Chili Peppers)
 ファンキーなイメージも強いけれども、最近メランコリックなレッチリ。メロウな感じが雨の日の車にぴったり。ノリがよくも寂しい感じがナイス。

・Sleep Through the Static:(Jack Johnson)
最近のサーフサイドミュージックと言えばジャック ジョンソン。雨の日の午後のティータイム、コーヒーブレイクに。雨の降り注ぐ海を海沿いのカフェから眺めるような音楽。

・We Have the Facts and We're Voting Yes:(Death Cab for Cutie)
 アメリカインディロックの雄だった、デスキャブ。染み込む雨水のようなダウナー系甘メロがグッと来ます。

後はグリーグのピアノコンチェルトとかも良いですね。
やっぱり雨の日といえばちょっと陰鬱なセレクトになっちゃいますけど。

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 イギリス伝説のスーパーロックグループASIA(エイジア)の再来日ライヴに行って参りました。
去年の衝撃のオリジナルラインナップでの再結成ツアーでの来日から一年。
再びをエイジアを見れるなんて夢のようです。

 今回は12日の東京公演のみ。13日の”詠時感~時へのロマン”完全再現ライヴも行きたかったんですが、予定があったので一日のみに。なのでこの一日をたっぷり堪能しつくしてきました。演目は去年の来日時とほぼ一緒で、そこに新作”PHOENIX”からのナンバーが入る構成。

 とは言えアレンジと演奏は昨年以上にはっちゃけてました。特に圧巻はドラマー、カール=パーマーの在籍していた”EL&P”からのナンバー”庶民のファンファーレ”でのスティーヴ=ハウとジェフ=ダウンズのフレーズバトル。カール=パーマーやジョン=ウェットンもノリノリのプレイで前編にわたって還暦を迎えたオジサン達の大人げの無さ過ぎるプレイが炸裂しまくってました。

 各々が別のバンドで名を馳せていた事もあって、カール=パーマー/EL&P”庶民のファンファーレ”以外にもスティーヴ=ハウ/YESの"Round About"、ジョン=ウェットン/KING CRIMSONの"The Court of the Crimson King"などのナンバーも前回のライヴ同様に演奏されました。
 その中でも面白いのはジェフ=ダウンズ/The Bugglesによる”ラジオスターの悲劇”この曲を生で聞けるとは。80年代を象徴する(発表は1979年)この曲をライヴで聞けると言うのは感無量です。

 しかし、何もましてオリジナル1stアルバムの”詠時感~時へのロマン(原題:ASIA)”の楽曲郡の存在感。ライヴで聞くと、信じられないぐらい素晴らしい楽曲ばかりが揃ったアルバムなのだなぁ思います。

 エイジアをリアルタイムで体験できていない後追いファンとしては感無量。オリジナルメンバーでの来日は昨年からのワールドツアーが初なので、当時からファンだった方なんかはもう、待ちに待ったライヴだったんでしょう。ホントに素晴らしいライヴでしたw

 ここのところずっと仕事でダークかつエクストリームな内容のCGばかり塗っているので、それに併せたエクストリームな音楽ばっかり流してるうちに、プチメガデスブームが再来、YouthnagiaとUnited Abominationsを聞いている内にボーカリストとしてのデイヴ=ムステインも好きなことに気付く春のうららかな日々をヘッドバングに過ごしてみる小此木ノイです。と言うことでお気に入りのエクストリームミュージックをお一つ。

Legion of the Damned(リージョン オブ ザ ダムド)
Feel the Blade(フィール ザ ブレイド)
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オランダのデス/スラッシュメタルバンドの3rdで前バンドのラストアルバムの内容を再録したアルバム。CDを再生した瞬間から突っ走る突撃重装デスラッシュでとにかく爽快。意外とダークな印象のリフとか音の雰囲気的には呪詛めいたブラックメタルな感じもあって、緩急つけた展開も巧みなハイブリッドで凶暴なサウンドです。ヴォーカルも今にも噛み付きそうな獣型デスヴォイスでグッド。ゴアだけど肝心な所は見せてないので家族に見られても、まだ安心なディーサイドのOnce Upon The Cross的なジャケットワークも素晴らしい。やはりデス/スラッシュのジャケットには悪趣味感はある方が良いなぁ。1stアルバムも良いセンスしてたし。

音源はこちらで試聴出来ます。
My Space:www.myspace.com/legionofthedamned
(所謂”デス”メタルなのでご注意を)

ちなみに最近のヘヴィローテーションはこんな感じです。Down Burst:ブレインストーム
The Scarecraw:トビアス サメッツアヴァンタシア
Alienigma:エージェントスティール
Feel the Blade:リージョン オブ ザ ダムド
Please... Die!:カーナルフォージ
B.A.C.K:アーティレリー
子供と魔法:竹村 延和
FIVESTAR:ユキ
11;ブライアン=アダムス
L'UOMO:オサンナ

後はメガデス全般。

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